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2012/06/11

違法ダウンロード刑事罰導入の修正案は提出後討議無しで即採決へ

宮本たけし衆議院議員(共産党)の公式サイト記事2012/06/10
http://www.miyamoto-net.net/column2/diary/1339324131.htmlによると“8日の理事会では自民党から、「質疑終局後に修正案の提案、採決」という審議日程が提案され、私の反対を押し切って、民自公で決めてしまいました。”

先の記事「著作権法改正、違法ダウンロード刑事罰修正案は衆議院文部科学委員会理事間で協議(馳浩議員)」と照らし合わせて、
衆議院の文部科学委員会で、内閣提出の著作権法改正案に対する討議・質疑応答→自民、公明による「違法ダウンロード刑事罰導入の修正案」の提出→修正案についての討議は無しで即採決→自民、公明、民主の三党による可決→衆議院本会議で可決→参議院へ送付
と展開する見込み見込みが非常に強くなりました。

○宮本たけし衆議院議員(共産党)の公式サイト記事2012/06/10より引用
http://www.miyamoto-net.net/column2/diary/1339324131.html
(引用以上)-------------------
さて、この間お知らせをしてきた文部科学委員会、無許可ダウンロードに「2年以下の懲役、200万円以下の罰金」という刑事罰を付ける自公修正案の提出が狙われている「著作権法改正案」ですが、民主党による本会議や委員会の職権開会など、この間の国会の不正常化で幸い止まっていました。

 ところが防衛・国交問責2大臣の交代と内閣改造の実施によって、正常化し、6月8日(金)に委員会を開き、大臣の「補充説明」というものが行われました。つまり、先に行われた委員長職権で開催された委員会での法案趣旨説明は、自民党が出席していなかったので、もう一度自民党も揃って趣旨説明を聴いたということです。

 引き続く委員会の開催と質疑日程については、まだ決まっていません。「社会保障と税一体改革特別委員会」を優先するという仕切りになっています。しかし、私は6月8日の委員会前に開かれた理事会でも、修正案が出るのなら、冒頭で提出し、審議すべきこと。

 国民に刑事罰を押し付けるような修正案を提出するなら、反対している日弁連やインターネットユーザー協会、推進している日本レコード協会やジャスラックなどを参考人招致して、徹底的に慎重審議を尽くすべきだと主張しました。

 前日の理事懇の場では、弁護士でもある公明党の富田委員からも、罰則化をやるのなら参考人質疑が必要ではとの意見が出されていることが公明党の理事から伝えられました。ところが、8日の理事会では自民党から、「質疑終局後に修正案の提案、採決」という審議日程が提案され、私の反対を押し切って、民自公で決めてしまいました。

 審議日程すら決まってもいないのに、「刑事罰化を導入する修正案に対する質疑だけはさせない」ということを、先にさっさと決めてしまうなどというのは言語道断です。衆議院文部科学委員会での審議がなければ、残念ながら参議院文教委員会にはわが党議員はいないのです。これほど理不尽なことはありません。

 こうなれば仕方がありません。私の持ち時間は30分が予定されています。後から皆さんが議事録を読めば分かるように、わが党の態度をはっきりと国民に示す論戦を行いたいと考えています。どうぞ、引き続き各党・各会派への働きかけをお願いいたします。 
(引用以上)-------------------

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