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2012/06/09

特許庁:「特許料などの納付方法に関する調査」、会計検査院期待の口座振替は

特許庁:「特許料などの納付方法に関する調査」の結果の公表について http://www.jpo.go.jp/tetuzuki/ryoukin/noufu_tyousakekka.htm

 アンケート結果のとりまとめ結果と主なご意見・ご要望に対する回答。

 このアンケート調査は、平成23年10月21日付の会計検査院から特許庁長官宛「特許料等の納付について」の意見の表示を受けてのものと思われる。
 会計検査院は、特許庁の負担する手数料が、特許印紙の場合1件平均約1,500円であるが、口座振替の場合は1件10.50円、であるとして、経費を軽減して申請人に還元することの重要性に鑑み、口座振替による納付への移行を推進することにより特許印紙売りさばき手数料の負担の軽減を図るよう求めていた。

 今回の調査では、現行の納付制度について従来から利用していて特段不便がないとの理由から約9割が概ね満足との評価、今後も印紙予納を利用していく者は全体の3/4超(特に大企業では、現在印紙予納を最も利用している者のうち96.6%が今後も印紙予納を利用)との結果となっている。
 一方、会計検査院の期待する口座振替については、利用してもよい納付方法としてあげられているが、大企業を中心として「知的財産権担当部署では預金口座の出納管理ができない」ことや「経理担当部署での管理・事務処理などが煩雑になる」ことを理由として、口座振替の導入には消極的であるとの結果となった。

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