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2010/07/30

科学技術振興機構(JST)が新事業「科学技術コモンズ」研究会報告概要を公表

 独立行政法人科学技術振興機構(以下「JST」)の知的財産戦略センターは、新事業の科学技術コモンズの研究会報告概要を2010年7月28日付で公開した。

 「科学技術コモンズ」は、JSTが平成22年度に新たに実施する大学等の特許の活用を支援する制度であり、特許等が制約とならない研究環境の提供と特許の価値向上のための支援により、特許等の活用促進及び研究活動の活性化を図ることを目的としているという。具体的な支援としては、大学や企業等が保有する特許等を研究段階において自由に使用できる環境の構築や、特許の価値の向上のための特許マップの提供、J-GLOBALやJ-STOREと連携して関連する論文等の科学技術情報の提供や特許のデータ強化等、が予定されている。

 研究会報告概要では、本制度の方向性として、提供を依頼する特許の種類、提供者とJSTとの契約、利用者とJSTとの契約、科学技術コモンズのウェブサイト閲覧条件、科学技術コモンズからの特許の取り下げ、研究フェーズと実用化フェーズの定義、実施料の事前提示、特許の維持管理費用の支援、特許の強化のための支援、について検討したとしている。
 JSTでは、今後、本報告を参考に制度を決定する、特に科学技術コモンズからの特許の取り下げについては再検討している、としている。

【関連リンク】

◆科学技術振興機構 知的財産戦略センター 科学技術コモンズ
http://www.jst.go.jp/chizai/gyomu1.html

◆科学技術振興機構 知的財産戦略センター 科学技術コモンズ 研究会報告概要[PDF12KB]
http://www.jst.go.jp/chizai/docs/commmons_gaiyou.pdf

以 上

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