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2010/07/29

文化審議会著作権分科会基本問題小委員会(第4回2010/07/29)を傍聴ツイート実況

本日2010年7月29日に開催された文化審議会著作権分科会基本問題小委員会(第4回2010/07/29)を傍聴、ツイート実況を行った。Togetterにもまとめたが(http://togetter.com/li/38518)こちらにも掲載する。
なお、実況内容は、当方の作業と能力の範囲内であることをご承知願いたい。

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  • 【知財】文化審議会著作権分科会基本問題小委員会(第4回)10時~12時 http://bit.ly/9wcPBC の傍聴席なう。当方の作業と能力の範囲内でツイート実況します。 #c_policy (以降タグは付けません、実況終了後にまとめます) posted at 09:54:30
  • #denshi 向け。本日10時~文化審議会著作権分科会基本問題小委員会にて、議題(1)「デジタル・ネットワーク社会における出版物の利活用の推進に関する懇談会報告」について、有。実況します。(以降タグは付けません、実況終了後にまとめます) posted at 09:55:13
  • 前回第3回(5月31日開催)の配布資料、議事録は http://bit.ly/9thjzC に掲載されています。 posted at 09:55:32
  • 本日の議事は、(1)「デジタル・ネットワーク社会における出版物の利活用の推進に関する懇談会報告」について、(2)委員提出意見に係る意見交換、(3)基本問題小委員会報告(案)(第4章除く)に係る意見交換等、(4)その他、です。 posted at 09:59:12
  • 本日の配布資料は、4点。資料1:「デジタル・ネットワーク社会における出版物の利活用の推進に関する懇談会報告」について(続く) posted at 09:59:54

  • (続き)本日の配布資料。資料2:基本問題小委員会:委員提出意見まとめ(案)、資料3:基本問題小委員会報告(案)構成、資料4:基本問題小委員会報告(案)(第4章除く)。以上4点。 posted at 10:00:08
  • 資料1「デジタル・ネットワーク社会~懇談会報告」の参考。○懇談会→ http://bit.ly/9zSFoU ○報告[PDF] http://bit.ly/auGgqX ○具体的施策の各省分担[PDF] http://bit.ly/dtpYYo posted at 10:01:25
  • 野村主査:開会宣言。傍聴について確認(異議無し)。事務局に配布資料確認指示。 posted at 10:01:56

  • 事務局:配布資料の確認(先程ツイートしたとおり) posted at 10:02:22
  • 野村主査:本日はまず「デジタル・ネットワーク社会における~懇談会報告」について、事務局から説明を。 posted at 10:10:47
  • 事務局:文部科学省関連を中心に資料1により説明。3月17日から総務省・文部科学省・経済産業省の3省合同で懇談会開催。6月22日に懇談会報告まとめ、6月28日に発表。 posted at 10:10:53

  • 事務局:具体的政策の方向性とアクションプランはポイントは8つ。以下文科省と関連の深い項目3つを説明する。 posted at 10:11:07

  • 事務局:1点目(資料1の2頁の番号1)。出版物の権利処理の円滑化により取引コストの提言及び関係者への適正な利益還元を図る。「著作物・出版物の権利処理の円滑化に関する検討会議(仮称)」の設置。情報通信技術を利用して契約事務を効率化、流通を円滑化の実証実験。 posted at 10:12:08

  • 事務局:2点目(資料1の2頁の番号3)。出版者の機能の維持・発展のための権利付与のあり方についての検討。出版者になんらかの権利を付与することの可否を検討。種々の意見があるため、調査・分析、議論の場をもうける。そこへの国の側面支援。 posted at 10:12:29

  • 事務局:3点目(資料1の2頁の番号7)。図書館との関係。図書館における貸与サービスについて、ベストセラーなども盛んに貸し出されており、電子書籍では抑制が必要との意見あり。「デジタル・ネットワーク社会における図書館の在り方検討協議会(仮称)」の設置。 posted at 10:14:04
  • 野村主査:それでは「デジタル・ネットワーク社会における出版物の利活用の推進に関する懇談会報告」について意見があれば→特になし。松田委員から文科省の担当項目について確認のみ。 posted at 10:22:45
  • #denshi 向け。文化審議会著作権分科会基本問題小委員会にて、議題(1)「デジタル・ネットワーク社会における出版物の利活用の~」は終了。実質報告のみ。但し、以降の別議題で関連事項(国会図書館のデジタルアーカイブ等)について議論継続中。 posted at 10:23:57
  • 野村主査:それでは議題(2)委員提出意見に係る意見交換、に移る。 posted at 10:24:56
  • 瀬尾委員:先程の三省デジ懇報告でもあったが、書籍のデジタル化については、全文テキスト検索などが著作権の問題と密接。この小委員会で扱うかはともかく、この問題には迅速な対応をお願いしたい。 posted at 10:25:03
  • 松田委員:瀬尾委員の意見に同感。このまま放置すると日本のコンテンツが、グーグル、iPad、Kindleの三者の競争の中に取り込まれて、日本はプラットフォームを持たないという事態になる。3年前から見えているのに、対応が取られていない。 posted at 10:28:02

  • 松田委員:日本がデジタル社会をきちんと構築できるかという危機、ビジネスの問題ではない。文字の文化は、その国の知的レベルにつながる。米国系の民間企業に取られていいのか。科学技術の世界でも。著作権のレベルを遙かに超えた問題と認識してもらいたい。 posted at 10:29:11
  • 三田委員:国会図書館でアーカイブしたデジタル画像、これはテキストデータにはなっていない、単にデジカメで撮影しただけという状態。英文の場合にはOCR、読み上げが容易であるが、日本語の場合にはそれが容易ではない。 posted at 10:29:31

  • 三田委員:最初からテキストデータのものとイメージデータのものでは、配信の方法も違うと思う。これから出るものは契約をきちんとすればいい。現状の国会図書館のアーカイブは、東京館でしか利用できず、国民全体への提供となっていない。 posted at 10:30:27

  • 三田委員:重要になるのは、権利処理集中機構の構築。迅速適正な権利処理ができれば、現在検討中のフェアユース規定のようなものは必要なくなるのではないか?(*この部分再現不完全) posted at 10:31:12
  • 大寺委員:松田委員の指摘は重要。米国の圧倒に対抗しているのはフランス。日本はある程度は先導して、アジアとEUと連携して・・・米国を入れないと変かもしれないが、米国一国の基盤に対応する必要がある。一国レベルで収まらない問題。 posted at 10:31:19
  • 松田委員:グーグルブックスがデジタル化にかけた費用。国会図書館のアーカイブにかけた費用。ダムなどの公共事業にかかる費用、これらを考えれば、我が国の対応はきちんとできるはず(*この発言再現不完全) posted at 10:33:01
  • 中村委員:自分もデジ懇の一員として参加した。グーグル等の状況も踏まえ、予算、税制なども含めて、国として取り組むべき課題だと訴えた。 posted at 10:34:11
  • 大林委員:放送法の改正は先の国会で廃案になってしまったが、通信と放送の間の融合について、著作権法との関係も見直す必要がある。たとえば、二次利用、きちんとして検証が必要であり、検討課題として欲しい。 posted at 10:36:47
  • 野村主査:委員提出意見に関する議論はここまででよいか(異議無し)。では、(3)基本問題小委員会報告(案)(第4章除く)に係る意見交換等、に移る。事務局から資料説明を。 posted at 10:38:07
  • 事務局:資料4:基本問題小委員会報告(案)(第4章除く)を説明。 posted at 10:42:21

  • 事務局:構成。はじめに。第1章:論点の整理と状況の確認→第1節:論点の整理、第2節:デジタル・ネットワーク社会の進展と著作権制度の関係について、第3節:著作物の関連事業を行っている事業者の取組。 posted at 10:42:48

  • 事務局:第2章:デジタル・ネットワーク社会に対する認識、評価について、第3章:著作権制度の果たす役割。第4章:今後の検討が必要な著作権関連施策に係る課題とそのとるべき方向性について。 posted at 10:44:45

  • 事務局:以上の報告案の中身は、委員の皆様からのご意見を集約しながら作成した。忌憚のないご意見を戴きたい。 posted at 10:46:25
  • 野村主査:では報告案についてご意見を。 posted at 10:46:46
  • 瀬尾委員:報告書の構成はこれで良いと思うが、迅速に強くやる、というメッセージが必要。錦の御旗を挙げて何もやらないといことのないように。文化、文化を損なうような動きに対しては、文化庁がメッセージを出すべき。 posted at 10:51:16
  • 河村委員:報告書案2頁の下から2番目の○で「デジタルネットワーク社会における著作権保護の意義について検討する観点から」とあるが、ここで「意義」について検討した記憶はない。検討がゆがめられたような・・・・ posted at 10:51:37

  • 三田委員:同感。著作権は保護しなければならないが、自動車の両輪として利用者の利便性も必要。そういうことを踏まえてもう少し表現を考えて欲しい。 posted at 10:51:54

  • 事務局:ご指摘をふまえて修正したい。 posted at 10:52:01
  • 大林委員:保護ばかり言っていると死んでしまう。活性化のためになにをすべきか考える必要がある。基本に立ち返って議論することが必要。 posted at 10:53:07
  • 松田委員:ここで著作権契約法が必要と何度か申し上げたが、積極的な賛同が得られているとは思っていない。ぜひ考えて欲しい。著作権における契約の重要性、それを支える促進法があれば、契約に良い影響を与えるし、契約がない場合でも解釈の指針となる。 posted at 10:54:24

  • 松田委員:もう1つ。版面権の問題だが、これを5年程度で立法できるとは思っていない。個人的には必要だと思うし、過去に提言されたこともあるが、外に出た途端に、省庁でも政党でも、経団連にも反対される。 posted at 10:57:28

  • 松田委員:ただ、現実には出版社が中心にならなければ書籍のデジタル化は難しい。そこで版面権のようなものが無理と言うことであれば、先程述べた著作権契約法にそのような考えを盛り込むという手もある。ぜひ報告書に入れて欲しい。 posted at 10:59:46

  • 野村主査:そのあたりは本日は出ていないが第4章に盛り込まれると考えている(→事務局了解) posted at 10:59:54
  • 苗村主査代理:松田委員に賛同の意見(*メモ取り損ね) posted at 11:03:05
  • 里中委員:松田委員の意見には賛成する部分が多い。ただ国民の多くが契約の実態を知らない。私どもの業界では契約がないことがほとんど。かりに契約があっても相手方によってその内容が異なる。 posted at 11:03:47

  • 里中委員:著作隣接権の問題で流通が進まないと思われているかもしれないが契約に盛り込まれている。問題は、中小の会社は契約書をタテにして権利、たとえば電子化の権利等を塩漬けにしたまま活用されないということ。 posted at 11:04:39

  • 里中委員:国としてはこの契約書では契約しろと言う命令はできない。悲しいかな出版社社員の著作権、契約に対する知識は貧弱。 posted at 11:05:22

  • *すいません、里中委員の発言は例によって、非常に長く、メモ端折り気味です posted at 11:05:55

  • 里中委員:日本文化の源泉は日本語。自信と勇気と決断力を持って日本語を守ることが必要。 posted at 11:07:10

  • 里中委員:松田委員の言われる契約法に戻ると、契約に関する法律ができることにより、契約に関する土壌ができる、著作権にうとい人もきちんとできる契約が可能になる。 posted at 11:09:22

  • 里中委員:いきなり著作隣接権というのは危険だと思う。ヒアリングの対象にならない弱小出版社がそれをタテに権利の塩漬けを勧めることになりかねない。(*最後に「長くなって感性に訴える意見ばかりとなって失礼した」との付言あり) posted at 11:10:09
  • 瀬尾委員:(*メモ取り損ね) posted at 11:14:21
  • 河村委員:4頁。3の著作権保護思想の退化の2つめの○。”ダビング10に触れながら、私的複製を補償金でカバーできる制度を見直す必要性があるのではないかとの指摘がなされた”との部分は、その回でも反論したが、大きな誤解がある。 posted at 11:15:11

  • 河村委員:「永久に保存される」ともあるが、孫コピーもできず、ディスクの寿命もある。非常にプライベートな空間でなされているもの。この4行だけで「ダビング10」に触れるのは大反対、もし入れるなら前提や私の意見もきちんと入れて欲しい。(*実際にはもっと長い発言でした) posted at 11:18:30

  • *ここで「ダビング10」あたりの記述を巡って、河村委員、野村主査、中村委員らから発言有り。ちょっと再現できません posted at 11:23:54
  • 宮川委員:必ずしも委員会の中でも同じ方向の意見ではないと承知しているが、「方向性」についてとのタイトルがある。方向性を出すのか、論点を提起するのか? posted at 11:27:32

  • 事務局:まだ詰めていない。報告書として最後にまとめるときは、委員各位の意見(資料2)も添付する形に刷る予定。 posted at 11:27:56
  • 河村委員:(*ダビング10の記述に関する意見の補足) posted at 11:30:53
  • 野村主査:まだ時間があるが本日の議論はここまでとしたい。事務局から補足があれば。 posted at 11:32:30

  • 事務局:報告書案の修正に関してぜひ文章で戴けると幸い。次回は8月23日(月)15時~の予定。 posted at 11:32:37
  • 野村主査:閉会(11:31) posted at 11:32:59
  • 【知財】文化審議会著作権分科会基本問題小委員会(第4回2010/07/29)の当方実況ツイート(能力と作業の範囲内)をトゥギャりました。 http://togetter.com/li/38518 #c_policy posted at 11:42:25
  • 今日の文化審議会著作権分科会基本問題小委員会。里中委員の「契約書」発言と河村委員の「ダビング10」発言が長かった。野村主査が予定より30分間も早く閉会したのは、今日は議論が収束しなと踏んだからか(邪推) #c_policy posted at 11:51:56

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    以 上

    ※追記:7月30日に当日の配布資料が文化庁サイトに掲載された。議事内容はまだ。
    ◆文化審議会著作権分科会基本問題小委員会(平成22年第4回)議事録
    http://www.bunka.go.jp/chosakuken/singikai/kihon/h22_07/gijiroku.html

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