コピペ判定支援ソフト「コピペルナー」は国や自治体にも必要
AERAやNHKなどでも取り上げられていたコピペ判定支援ソフト「コピペルナー」の販売が開始された。
コピペルナーは、金沢工業大学知的財産科学研究センター長で弁理士でもある杉光一成教授が考案したもので、レポートや論文などの電子文書について、インターネット上の文章や他の電子文書から正なコピー・アンド・ペーストが行われていないかどうかを解析するのを支援することができる。杉光教授は、『このソフトを特に教育機関が保有することで、そこの学生・生徒が、「どうせコピペしてもばれてしまうから自分で考えてレポートを書こう。」、そう思ってくれればこのソフトの販売は大成功だと考えます』だとコメントしている。
教育機関を主な売り込み先として考えているようだが、ぜひ国家機関、地方自治体でも導入して、天下り先や議員の研究報告書、視察報告書が実はWikipediaからのコピペなどということの無いようにしてもらいたいものだ。
◆アンク、国内初のコピペ判定支援ソフト「コピペルナー」を新発売:ニュースリリース(株式会社アンク)
http://www.ank.co.jp/news/news20091211.html
◆コピペルナー製品情報(株式会社アンク)
http://www.ank.co.jp/works/products/copypelna/
◆学生よ、コピペるなー | AERA-net.jp
http://www.aera-net.jp/summary/090802_001028.html
◆ネット上からの不正コピペを判断する支援ソフト「コピペルナー」
http://www.rbbtoday.com/news/20091211/64378.html
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