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2009/09/06

プロレスラー真壁刀義が「キングコング」を商標登録

東京スポーツ2009年9月5日付け紙面等によれば、新日本プロレス所属プロレスラー:真壁刀義(まかべとうぎ、本名:真壁伸也)選手が、自身のニックネームでもある「キングコング」を商標登録したとのことです(商標登録番号第5241996号)。指定役務はプロレス試合、プロレス興行等です。

紙面掲載の日本大学法学部の小川宗一教授のコメントによれば、
●真壁選手が権利行使をしたらそれなりの対応を迫られる。
●他の選手のキングコングを異名とすることや技名に関しては難しいが個人的にはOKだと思う。
●お笑いコンビのキングコングが同名のままプロレス活動を行い、同名を標榜した団体・大会名を名付けた場合、真壁の商標権に抵触する恐れがある。
●審査基準には『国際信義に反する商標』は認めないとあり、仮に米国人からキングコングは米国の財産として皆大事にしている、個人の独占は許せないなどの主張があった場合は、国際信義上の問題にもなりかねない。
とのことです。

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真壁刀義選手=「キングコング」はまだ少し無理があるような気がします。プロレスファンが「キングコング」で思い出すのは、故ブルーザー・ブロディ選手がまだ一番多いでしょう。ただ、今年の夏のプロレスイベント、G1クライマックスを制した真壁選手の実力があれば、今後彼が「キングコング」の代表になることは十分ありえるでしょう。

商標登録とプロレスは過去にもいくつか話題があります。たとえば、

■「GREAT MUTA\グレート ムタ」(商標登録番号第4211966号)
武藤敬司選手(現在全日本プロレス所属)の別の顔「GREAT MUTA\グレート ムタ」は古巣の新日本プロレスが商標登録していました。武藤選手が新日本プロレスを突然退団した際は新日本プロレス側はムタの名前は使わせない、対抗しました。その後和解したようで、武藤敬司選手はときおりムタとして登場しています。

■「無我」(商標第4962762号)
藤波辰爾選手、西村修選手らはプロレス団体「無我ワールド・プロレスリング」を主宰していましたが、2007年10月に「無我」の商標を持つ西村選手が団体を離脱した際、「無我」の名称は使わせない、としたため、藤波選手側は団体名称を「ドラディション」に変更しました。
ただ、「ドラディション」の公式サイトは、http://www.muga-world.jp/ のままです。一方、西村選手の公式サイトは http://muga-nishimura.net/ となっています。

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