国立国会図書館が「国会図書館の本 有料ネット配信」(日本経済新聞記事)についてコメント
国立国会図書館は「2009年8月7日 平成21年8月6日付け日本経済新聞の記事について」を発表。日本経済新聞の記事「国会図書館の本 有料ネット配信」(同館が日本文芸家協会・日本書籍出版協会との共同事業により、デジタル化資料を有料配信するというもの)についてコメントした。
同館の発表によれば、
・本件記事(有料配信の部分)について日本経済新聞から同館への取材はなかった。
・同館は記事中の「協議会」の主体でも、またデジタルデータ配信の主体でもなく、民間等が設立する(公共目的の)団体にデジタルデータを提供する仕組みを検討している段階。
・記事中のスケジュールについても、決定しているものではない
とのこと。
◆国立国会図書館「2009年8月7日 平成21年8月6日付け日本経済新聞の記事について」
http://www.ndl.go.jp/jp/news/fy2009/1187666_1393.html
◆日本経済新聞「国会図書館の本、有料ネット配信 400万冊対象、11年にも」
http://www.nikkei.co.jp/news/shakai/20090806AT1C0500805082009.html
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